リネージュ2 初心者→上級者への道

その昔リネージュ2というゲームのヒンデミット鯖で活動していた頃の記録。

第一回ギラン壁際アデナアート祭り 前編

(続き)


キダ・タローも真っ青の出来栄えに感嘆するあたし達をあざ笑うかのように消されて行くアデナアート。
落ち込む作者。慰めるあたし&キョロちゃん。飛び交うシャウト(主に売買)。
かくして新たな芸術を求めるバトルが始まる。


詳細は 『第一回ギラン壁際アデナアート祭り プロローグ』をご覧くださいまし。



というわけで、なし崩しにアデナアートを描くことになりました。
日記を読んでいただいてる方はご存知でしょうが、あたしったらけっこうアデナアートは得意です。(『ギラン西門 アデナアート祭』参照)
今回の勝負も自信がありますよ!!!フフフ、腕前披露しちゃうか・・・。


ルールはシンプル。お題は自由でアデナアートを描き、最後に道行く方々に投票してもらうというもの。
早速3人で作業に取りかかります。


せっせ 


 せっせ 


 せっせ


よーし!できたー!!!


それではまいりましょう。アーティスト ミュイナ様作アデナアート。
タイトル:バッタもん作られがちなネコ


ドーーーーーーーーン


うむ、なかなかの出来だ。満足!


「なんか貧乏くさい」


お黙りサンジェ。




・・・ん?





このシュールな生物は一体。
ゾウリムシて、キョロちゃん・・・。


「ゾウリムシ光ってるw」
「核だね」



「おおおお毛まで!」
「毛かw」
「繊毛ですなw」


「これは躍動感がすばらしい」
「タイトルないとわからんとことか最高」


絶賛です。




ぬぅ、なかなかやるなキョロちゃん
さて、本命のシムレットさんはどんな感じかな。


うお!!!!



か・・・格が違う。
さすがアーティスト。別次元の出来栄えです。くぅ・・・っ。
とりあえずアレやっとこ。

ダブルキョロちゃん撮影。
キョロちゃん、そのポーズのまま固まるのやめて、ウケるから。


さて。
なんか明らかに差が出すぎで勝負にならないですねコレは。


・・・いや!!
まだだ。まだ終わらんよ。


やりましょう。
さらなる高みを求めて!!!いざ!


せっせ 


 せっせ 


 せっせ



ふう。これでわかる人はスゴイね!



「わかるよw」
「わかる人はわかるなこれ」
「ポイント踏まえてます」


なんとマジですか!
ふむ、わかるならもうここまででいっか。っていうかあとどんなだったか覚えてないや。アハハー。


「七三わけだった気が。。。w」
「鉢巻?してる」
「3みたいな口だったような・・・?」
「ノドティンコが特徴あるよね」
「ハラマキも」
「手にアレを持ってるんだよね、アレを」
(←どれ?)


みんな覚えてるところが意味不明すぎです。
よしわかった。もうこれはこれで完成!次いこう、次。
ん〜次は、自信のあるアレいこかな。


せっせ 


 せっせ 


 せっせ


ドキンちゃん?」


ちょwwwまって。
今の時点でわかるのおかしいから!!


↓今の時点


「サン様すげぇな」


いやすごいってか、キモイ。何?あたしサトラレ


くっそ、途中でわかられた物を描くのは癪だ。次いこう、次!


せっせ 


 せっせ 


 せっせ


ハクション大魔王のツボ」
ハクション大魔王のツボだ」


・・・・・・。
だから・・・今の時点でわかるの早いって・・・キミたち・・・。


↓今の時点


(さらに続く)